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秋の彩り

先日の休みの日、
大山へ紅葉の写真を撮りに行こうと計画。
日頃の行い?か、日本列島に寒気が流れ込んだ日で、
大山へ続く米子道が積雪30センチで通行止めに。

急きょ、行き先を変更して何年かぶりに、佐用町に行ってきました。
先日の台風の影響でまだきっと復旧工事も途中のところもあるだろうと思いながら、
雲海で有名な大撫山へ。

朝、3時起床。眠い。
メイクもせず、「防寒防寒」とぼさぼさ頭をぼうしで隠し^^;出発。

佐用に近づくにつれ、霧が立ち込めてくる。
こうして向かっているものの、雲海も、出る時出ないときがあって、行って見るまで分からない。
ドキドキしながら標高450メートルくらいの山だろうか、
どんどん明るくなる空を感じながら、車がエンジンをふかす。

そして多くの写真家たちが訪れるだけあって、
もうすでに、何台か車が停まっていた。

IMG_5954のコピー

やった!見えた!
IMG_5976のコピー

気温2℃。
人の感覚は不思議なもので、
今から太陽が顔を出してくれる、夜が明ける、と思うからだろうか、
寒さを感じない。

太陽が顔を出したとたん、
小鳥のさえずりが聞こえてくる。なんて心地のいい音楽なんだろう!

朝日を見て泣けてきた。
日々、当たり前の事だけど
こうして太陽が昇ることで、
暗闇にいたものに、彩を与えてくれるのだな、と。
IMG_6011のコピー

休日の始まりは、
こんな感動の瞬間からで、
今日も1日
いっぱいいいことありそう☆

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新しい命

出産を1週間後の控えたお客様が、
マタニティヌードの撮影に来てくださいました。
7月から、メールで問い合わせをいただき、スタジオに見学にもお越しいただき、
この日をとてもとても楽しみにして下さっていました。
周りがぱっと明るくなるそんな空気を持っていて、
私なりの表現ですが、新緑の季節に吹く「5月のそよ風」のような
そんな方。

撮影をしはじめると
おなかの中でおとなしくしていた赤ちゃんが動き出すひとコマも。
カメラの前の緊張の中で、自分が生まれる前のこの愛しい姿を残してくれている事を
赤ちゃんなりに感じ取っているのかもしれません。

美しい姿です。

IMG_5152のコピー

マタニテイ姿をもっとたくさんの人に残して欲しいと、
写真をブログに載せさせていただく事に、こころよくOKしてくれました。

こうして妊娠するまでの間も
きっといろんなドラマがあり、赤ちゃんを授かったのではないでしょうか?
私達はこうして写真を撮る際に
その背景を考える時もあります。
「このお客様はどんなふうに歩んで来られたんだろう・・・」

歩んできた足跡を写真に表すのは、難しいですが、
何か、を感じ取る事ができれば、と。

10月に産まれる赤ちゃん。
美しく色づいていく木々のように、
愛情をいっぱい受けて、自分色に染まっていくのですね。
さわやかなそよ風を感じながら。

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眼差し

先日、モデルをしている女性から、コンポジ写真の撮影の依頼がありました。
ファッションモデルの山名静華さん。
コンポジ写真はいわば命、ともいえるほど大切なもの。
そんな大切な写真を任せてもらって、、、、
こちらもまた、山名さんの雰囲気を見て撮影日までイメージを膨らませる。

「こんにちは。今日はよろしくお願いします!」

すがすがしい笑顔。
そしてもちろんスタイルもよく、
私が横に並ぶと、足が私のおなかの真ん中あたりに、、、えっ?こんな位置?

そんなことにも驚きながら、
イメージを雑誌の切抜きなどと照らし合わせて打ち合わせ。

そしてこんな1枚。
IMG_1727のコピー

マニッシュなイメージで。

もう一着の衣装は、少しフェミニンな装い。
スタジオに来たときに首に巻いていたマフラーがとても似合っていたので、
急きょ巻いてもらう事に。
表情も柔らかく、優しい1枚。
IMG_1760のコピー

道を決めている、そんな人の眼差しは美しく強い。
この眼差しで未来をも見つめているのでしょうね。

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はたちの素顔

小雨がちらほら降る中、成人式の前撮りで1組のお客様がいらっしゃいました。
まだお会いした事がない初めてのお客様。
どんなはたちのお嬢さんだろうと、こちらもどきどき。

予約の時間の少し前、颯爽とした振袖姿。
とてもとても華やかな振袖。
大胆で、でも流れるようなすてきな色使い。IMG_2716のコピー

「あまりみたことのないような、着物です。」
とお母様にポロリ。

桂由美さんデザインの振袖だとか。

桂由美さんといえば、ウエデイングドレスのイメージが強いけど、
この夏に大阪で開かれていたショーで、
色使いの独特な世界に、
ドレスよりも、なぜか着物が印象に残ったことを思い出した。

できるだけありのままに。
はたちの可愛い笑顔を、
どういう風にして引き出そうかといつも思っている。
普段、手放せない携帯。
携帯で電話をかけているような、そんなしぐさをしてもらったり。

IMG_2770のコピー

この携帯電話は、何年か経った時に 
「こんな電話を使ってたんだね」と、
思うかもしれない。
着物は何年経っても変わることなく輝き続け、
この着物を着て笑顔で撮ったはたちの写真は、
ずっと輝いていて欲しい、と思うのです。
IMG_2797のコピー

| 日記 | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋の迷信

また、大好きな篠山市今田町に行ってきました。
今回のお目当ては、黒豆の枝豆と丹波栗。

枝豆はまだ早かったようで、
10月入ってからの出荷になるんだとか。
やってしまいました。フライングです。

栗は今ちょうどいい時期で、
栗畑の入り口で、大きく実った栗を売っていました。
IMG_0001.jpg

いたっ!
いがぐりは容赦なく、手に突き刺さります

海で育つおいしいウニもそうだけど、
こんな、イガイガしたものの中に
おいしいものが入っているって
最初に発見したひとはすごいな。
もしかしたら人間じゃなくて動物が先に見つけたのかも。

栗畑を見渡すと、いのししよけの柵が。
いのししがこんな痛いイガを鼻で器用に剥いて
中身だけをしっかり食べてしまうんだそう。
こんなおいしい栗を食べるなんて!ぜいたく!

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夕陽を浴びた彼岸花。
毎年、狂うことなくこの時期を選んで花を咲かす。
幼いころのたんぼのあぜ道に咲いていたこの花をつんで
家に持って帰ったことがある。
ばあちゃんに
「家が家事になるからつんだらいかんよ。」と言われたことを思い出した。

田舎にいる祖母は90歳。
今では私の顔を見ても残念ながら誰だかわからなくなってしまった。
それでも私はふとこうして思い出すことがある。
話してくれたこと、教えてくれたこと。

でも一番思い出させてくれるものは、やっぱり
写真。
IMG_9963.jpg
 
今田町はもう稲刈りも終わったところもあって、もみすりのにおいがしていた。

目で秋を感じ、鼻で感じ、舌で感じ、
そして人、をも感じた秋の小旅行でした。


| 日記 | 13:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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