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何よりの贈り物

つい先日のこと、
地元の香川に住む兄夫婦が結婚10周年を迎えた。

10年前の5月27日、高松の峰山という山にある小さな教会で結婚式を挙げ、
私は新郎妹として、というよりも、
カメラを持って大西と二人で撮影に走り回っていたような、
そんな1日だった。

あれから10年。

子育てをしながらも仕事を続け、家事もこなす。
スーパーパワフルな姉に、
いつも感心している。

その日の夜、電話で話をした。

幼稚園に通う娘から手紙をもらったという。

  お父さんへ、
   いつもお仕事ありがとう。いっぱいお金をためてね。

  お母さんへ
   いつもおいしいご飯をありがとう。
   お茶碗を洗ってくれてありがとう。お布団を敷いてくれてありがとう。
   何もできなくてごめんね。

兄への言葉には笑ってしまったけど
感謝の言葉だけでなく、ねぎらいの言葉まで書いてあったことに
胸が詰まった。
私でさえそうだから、
兄夫婦はどんな気持ちで読んだだろう。

おっとり優しいお兄ちゃんとやんちゃでおしゃべりな妹。
幼い兄妹が、
両親の結婚記念日に、何を思うのだろう。

人が人を想う気持ち。
素直であればあるほど、
まっすぐに気持ちが伝わってくる。

そんなことを若干5歳の姪っ子に
教えてもらった、そんな5月27日だった。




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